新しいダイソンのドライヤーとAPISで使ってるプロ仕様ドライヤーを比べてみました☆
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新しいダイソンのドライヤーとAPISで使ってるプロ仕様ドライヤーを比べてみました☆
皆さんこんにちは!
APIS中野士郎のブログです。
最近話題のダイソンの新しいドライヤー。
お客様から
『アレってどう??』
とよく聞かれるので僕的解答を書いてみますね。
ただ書いてもつまらないので、APISで使ってるドライヤーと比較しながら書き進めていくことにします。
僕、ちゃんとダイソンショールームで実機を見る&手にとって試してきました。
そのときの感想。
『これがドライヤー?超カッコいいじゃん!!』
いやホント。
ダイソンさすが!!
バツグン!!
なんでこれから風が出てくるのかよくわかりません。
でも、出ちゃうところが『ダイソンテクノロジー』
で、APISのドライヤー
シャープ プラズマクラスターイオン14プロ
まあ、いたって普通ですね。
ドライヤーの王道のカタチをしています。
スタイリングはダイソンが圧倒的にカッコいいです。
重さってどのくらいなの??
髪の毛を乾かすときはずっと持ってないといけないドライヤー。
髪が長い女性や長くなかったとしても髪の量が多い女性はドライヤーの『重量』が気になりますね。
カタログによると、
ダイソン=618g
シャープ=404g
こちらはさすがのプロ仕様。
シャープのほうがかなり軽いですね。
もうひとつ付け加えると、シャープのドライヤーは
『ドライヤーを持ったとき軽く感じさせるための重量配分』
で作られているため、持ち心地がさらに軽く感じられます。
かといってダイソンが重いというわけではなく、あくまでも重さを『比較』した結果の話です。
プロ仕様のドライヤーのなかにでも、もっと重いモデルがありますから。
風は強いの??
ドライヤーを比較する上で一番重要かも。
ダイソンのドライヤーは見た目のデザインだけじゃなく、風の強さにも驚かされました。
見た目がかなり小さいのに、スイッチをオンしたら出てくるんですよ、強い風が!!
もう『突風!!』といっても過言じゃないくらい。
今まで手にしたドライヤーのなかで、確実にいちばん強い風でした。
こんなイメージみたいです。
シャープのは
こんな感じ。
いや、こっちもかなり強いんですよ、風は。
これをはじめて使ったときは、その風の強さにビックリしたんですから。
ただ『風の強さ』はダイソンが少しだけ上ですね。
でも、不思議だったのはダイソンのドライヤーにブロー用のノズルを装着してみたら風が弱くなっちゃったんですよね。
理由はわからないんですが不思議でした。
2つの機種に共通して言えるのは、、、
この『風が熱くない!!』って重要です。
現代の女性の髪は基本的にカラーとパーマを定期的に繰り返しているミドルダメージ毛。
一昔前のドライヤーにあった『とにかく熱い風が出ればいいんでしょ?』的な考え方とは正反対。
もちろん風は温風なんですが、熱くない!
手に近づけて当てても、頭皮に近づけて当てても。
その代わり、風の量が違うので『熱カロリー』に換算すると結果的に
熱いけど弱い風<熱くないけど強い風
こうなります。
基本的な温度設定低め&風が大容量出てくる。
これがこれからのドライヤーのスタンダードになると思います。
じゃあ、他の特徴は??
まずはダイソン。
こちらは最大の特徴は風の量。
髪の毛が長くて多毛の女性や、一分一秒でもいいからドライヤーの時間を節約したい、例えば子育て中の女性。
こちらにオススメ。
次にマイナスイオン。
ダイソンのドライヤーからはマイナスイオンが出ています。
そのため『空気中の水分を髪に取り込みながら乾かす』ことができるため静電気を起こしにくく、ドライ後の髪にまとまり感とツヤ感が出る!
最後に先進の技術。
こんなに小さいモーターで、こんなに強い風。
これ、ドライヤーのグリップのしたの方のアップてす。
ここにモーターつけること自体もすごいですが、この大きさであれだけ強い風が出せるということは『風を吸い込む力が強い』ということ。
さすがダイソン、掃除機で得た技術を応用しているんですね。
それ以外にも、ブロー用のノズルがマグネット式なのでドライヤー本体に装着するときワンタッチ!!
その辺も掃除機製造という経験と実績を通してこれまで得た『女性に対する気配り』のあらわれなのかもしれません。
では、シャープの特徴をあげてみます。
まずは風。
ダイソンには及びませんでしたが、その他のドライヤーのなかではトップクラスの風量なので安心です。
それとやっぱりシャープといえば、
プラズマクラスターはSHARPだけ!!
皆さんご存じですか?
このセリフ!!
では、
プラズマクラスターってなに??
ってことになりますよね??
プラズマクラスターはですね、プラスイオンとマイナスイオンが同時に出てくる状態を表してシャープが作った造語です。
その最大の特徴は
『静電気防止』
髪はプラスに帯電しブラシはマイナスに帯電することで髪に静電気が発生し髪の毛の絡みを誘発するのですが、プラズマクラスターの風を当てることでイオンが抑制され、静電気がなくなります。
こちら、髪の毛だけじゃなくお洋服の静電気も取れてしまいますので、このドライヤーをすでにお持ちの方がいらっしゃいましたら試してみてください。
驚くほど効果が出ることがわかると思います。
次に
『水分子コート』
プラズマクラスターの効果はいろいろあります。
ドライヤーをかけ終わったら最後に『冷風』で、約5分間髪の毛全体に風を通していただくだけで、ツヤが出るだけじゃなく、髪の毛1本1本が水分子コートされ、しかもその効果が8時間持続します。
これだけではありません。
プラズマクラスターはキューティクルも引き締めてくれるので、髪の毛の手触りだけじゃなく、ツヤ感と髪の弾力もかなりアップします。
それ以外にもうれしいのが消臭効果!!
タバコや焼き肉なんかの嫌な臭いが軽減します。
ただ、こちら気になったらおうちに帰ってシャンプーした方が早いですね(笑)
シャープは空気清浄器なんかも作っていますので、プラズマクラスターの消臭効果はドライヤー以外の機器で発揮される機能かもしれませんね。
いかがでしょうか?
以上が僕が考える、シャープとダイソンのドライヤー比較です。
まとめると…
風の強さはうシャープドライヤーと同じか、少しダイソンが強いくらい。
機能としてははダイソンはマイナスイオンのみですが、シャープはプラズマクラスターなので、マイナスイオン&プラスイオンが出ています。
重さは圧倒的にシャープが軽くて、その他の性能も合わせて考えるとやはりさすがプロ仕様のシャープが有利かと…。
温風の設定はダイソンもシャープもがすごく髪に優しい温度でした。
ただし、ダイソンのライヤーの先にはサーモセンサーが付いていて、頭皮の温度をはかりながらドライヤーの風の温度コントロールを細かくしているようです。
この点は圧倒的にダイソンです。
まとめると
『スタイリングと先進性』で選ぶならダイソン。
『機能性と実用性』で選ぶならシャープ。
以上、中野の感想でした!
ダイソン¥45,000(税抜き)
シャープ ¥19,800(税抜き)
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